「折図の"向き"」

 もひとつ宮島さんのエントリから。

 ぼくの場合、ある程度意図的である程度非意図的です。
 意図的:「右利き」で折りやすい向きですね。自分がそうだというのもあります*1。「日本猿」では76-77で強引に向きを変えてるのがなんとも意図的(笑)。
 非意図的:↑といってもレイアウト上の都合で決定することのほうが多いかもしれません。おさまりの良さもあるし、向きを変えることで入らなかった図を入れることもできたりしますし。


 右利き・左利きによる手の使い方の違いは結構大問題ですが、気にしても解決できそうにないので深く考えるのはやめました。でも、一時期図の中に手を描き入れていたのは最近はやめています。

 後、ぼく自身は人の折り図で「向き」が気になることはありませんね。


 宮島さんのエントリへの大村さんのコメントはなるほどという感じで、確かに図鑑は左向きなイメージあります。読んで思ったのはマンガも人物の顔は通常左向きですね。右開きだから、とその理由がはっきりしてますが。というか折り紙とは関係なさそう。

*1:折るときは右利きです。箸とエンピツは左、でもハサミは右、ボール投げも右。なんだこりゃ(笑)。