「折り紙大好き!」UTAU(ORIGAMI-I)バージョン

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UTAUと聞いて大貫妙子?という人もいるかもしれないが、ここでは歌唱合成ソフトの方。 ja.wikipedia.org 詳細はWikipediaに投げるとして、声の断片をライブラリ化してソフト上で配置・調整することで歌わせることができるというもので、いろいろな人による音…

Affinity Designerでの折り図制作TIPS その4

affinity.serif.com Affinity Designer含めAffinityシリーズが5/20まで半額セール中だ。その販促というわけではないけど、ちょっとたまってきた小ネタをまとめた。 後ろに隠れているオブジェクトの選択 optionキー(Winならaltキー)を押しながらクリックす…

Zoom折り紙談義会(5/10)

新型コロナウイルス危機の情勢下、多人数ビデオ通話システムを利用したオンラインでの折り紙集会が各所で模索されつつ開催されている。折紙探偵団東京友の会の例会の他、萩原元さん・田中幹人さんらの個人運営によるもの、各地の大学サークルなどでも行われ…

「ねずみ2」

2019年12月創作 2020年の干支ということでネズミを創作した。ネズミは2003年に15度系で一度作っている。2作目にあたって、前作とは異なる切り口で作りたいと考えた。 komatsu.origami.jp ちなみにリンク先の解説で書いている「前々から「ねずみを折るならこ…

市間いおり新作動画(オリジナルソング)裏話

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4月も終わらないうちに新作動画を公開することになるとは前の記事の執筆時点でまったく想定していない事態だった。我ながら何をやっているんだという感じだが、ネタを思いつくと形にしたい欲求が生まれてしまうのはしょうがない。www.youtube.comというわけ…

市間いおり動画制作裏話

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去年のエイプリルフールにTwitterで「折り紙VTuber市間いおり」というネタを出した。架空のバーチャル・ユーチューバーの動画サムネイル風のイラストだ。「市間いおり」はもちろん「一枚折り」のダジャレ。バ美肉折り紙おじさん pic.twitter.com/5nHY0X28ww—…

「折り線トポロジー」とは

前2つの記事で使っている「折り線トポロジー」なる用語は、例によってぼくが勝手に言っているだけなので使用には注意してもらいたいが、もう少ししっかりと、言わんとしている意味を説明しておこうと思う。 ここで言う「折り線トポロジー」とは、「ある作品…

円形用紙+11.25度系による習作「熊」

origamiplans.hatenablog.jp 折り線トポロジーの変形で遊んでみて、平面に面要素やカド要素を配置するという点では円形用紙の可能性も十分ありそうだなあと思えてきた。要するになるべく円に近くなるような展開図(折り線トポロジーの解)を目指すということ…

連続的変化と折り線トポロジー

最近研究してるちょっと変わった一致分子たち pic.twitter.com/LPCleTIwv4— ろいろい / Fukuroi (@kazukazuroiroi) 2019年4月16日 ところで、これを見てほしいんやけど、1枚目は22.5度と11.25度の混ざった分子なんやけど、22.5度メッシュ同士を繋げてるから…

折り図における立体図の表現:情報のコントロールということ

ぼくは折り図を精確な製図のつもりで描かなくて、イラストのようなつもりで描く。「厚みの無い"幾何学的に正しい"図があって、それをずらす」というよりは、最初から「紙の重なりが分かる図」を目指して描く。その意味でも、最も影響を受けたのは笠原邦彦さ…

パーツ構造・パーツデザインの借用について

他人が考えたパーツを使うことについて、使っていいのか悪いのかの判断って結構微妙な問題で、特に過去の創作折り紙の世界だとある程度みんな顔見知りみたいな感じだったからまだ良かったけれど、創作家がさらに増えていく今後は「よく知らんやつに勝手に使…

無許諾折り方動画と、折り図で作品発表するということ

YouTube上の折り紙の折り方動画は、創作者本人がアップするチャンネル以外は、ほぼ全て”許可のない違法動画”だと思って良いと思います。公開者も儲けられるし、無料で見て折りたい層も多いので抑止不能なのが現状です。なるべく正規ルートで折り方を知ること…

展開図折りの難易度、初心者向けの展開図とは

展開図折りと言っても、作品自体の構成や、ヒントとなる展開図の描き方によってその難易度はさまざまだが、一般的に難易度を上げる要因というものであればいくつか考えることができる。以下に列挙してみよう。 展開図折りが難しい展開図 D1:山谷の区別がな…

2019秋の学祭カレンダー

以下、折り紙展示が開催されることが確認できている文化祭・学園祭、およびおそらく開催されるであろう文化祭・学園祭の開催日と公式へのリンク。どんな内容かまでは把握していないので、行ってみようという方は各自事前にリサーチしてください。 9/7-8 浦和…

第25回折紙探偵団コンベンションレポートまとめ

Tommy03さんその1・その2・その3 hifmiさん akoさん 櫻善さんその1・その2 まさにぃさんその1・その2・その3・その4・その5 前川淳さん 仮ピーさんその1・その2・その3 Kanoko9さん Robby Kraftさん どどこさん 中村楓さん (随時追加予定) 今年は土曜日…

Affinity Designerでの折り図制作TIPS その3

任意の角度の対称軸で反転させる方法 以前の記事では不可能そうだとしていたが、スナップを利用することで正確に反転させることが可能だった。以下その具体的な方法。スナップは「オブジェクトジオメトリにスナップ」をONにしておくこと。 反転軸をまたがる…

Affinity Designerでの折り図制作TIPS(ではない) その2

スタイル・アセット・シンボル この3つはどれも、ある属性を持ったオブジェクトをゼロから作成・設定しなくても、あらかじめ登録しておいてすぐに呼び出せるようにする機能だ。 スタイルについては過去記事でも機能不足について書いているが、塗りがない破線…

Affinity Designerでの折り図制作解説配信・アーカイブ

www.youtube.comhttps://www.youtube.com/watch?v=Cwq-ttFhLlk YouTubeの方の概要欄に、配信内で触れた話題ごとのインデックスを作ったのでご利用ください。すでに思ってたより多くの人にアーカイブを見ていただいているので今更という感じもするけれど。 イ…

「タピオカミルクティー」

今話題のタピオカミルクティーを折り紙で作ってみました!正方形の紙1枚で、切込み無しです。#折り紙作品 #タピオカ #タピオカチャレンジ #タピオカミルクティー pic.twitter.com/I9xZuDj99E— 長山海澄(Kaito) (@kaito_origami) 2019年6月17日 端切れ紙の中…

Affinity Designerでの折り図制作TIPS

影の付け方・別案 書き出しを考慮すると「内側にペースト」機能を影表現に使うのは避けた方が良いのは前に書いた通り。代替法としてオブジェクトを重ねる方法を取るが、スナップが辺上の任意の点にも利くので、一番上に線を重ねずとも、こういう重ね方で行け…

Affinity Designer 1.7からIllustrator(CS5)への書き出し関連

テキスト EPSだとテキストが全部アウトライン化されてしまうようで、これはAiへのデータ移行を目的にした場合は大問題だ。SVGとPDFだとテキストで書き出せるが、どちらも改行部分で1行ずつばらばらになってしまった。SVGではさらにフォントサイズが小さくな…

Affinity Designerの練習として風船の折り図を描いた

ゼロから描いたので、線の設定などぼくの普段の折り図とは仕様が若干異なる。 折り鶴の折り図は過去に描いたことがあるし、練習として「ある程度折り技法が出てきて作図に歯ごたえがありそうなもの」ということで風船を選んだ。せっかく描くのだからと全体の…

Affinity Designer 1.7の機能に関する追記

「内側にペースト」は1階層ならば問題なくクリッピングマスクに変換されましたが、内側にペーストしたオブジェクトの内側にペーストした入れ子構造にすると上手く変換されないようです。こちらは線と塗りの分離現象も発現しました。 pic.twitter.com/tssbDQ…

Affinity Designer 1.7で折り図が描けるかどうか試用版を使ってみた

デジタル折り図制作では通常、ベクター形式のイラストレーション制作ソフトを用いる。こうしたソフトはどれも折り図を描く用としては多機能過ぎるが(全機能の1%程度しか使わないのではないか)、かと言って折り図が楽に描けるかというと、そういう話にはな…

はてなブログに移行

サービスが停止された「はてなダイアリー」からここ「はてなブログ」へとなんとか移行した(少し怪しいのは後述)。 記事のインポートは1月にやっていたのだけど、公開がこんなに遅くなったのは理由があった。はてなダイアリーって初期はコメントを日付単位…

2018秋の学祭カレンダー

既に終わってしまった学校もいくつかあり、それは載せていない(申し訳ない)。 頭に(不明)とついているのは、今年活動はしているようだが、現時点では公式サイトなどで参加が確認取れなかったもの。追々調べて追加したい。 開成学園 折り紙研究部 147th開…

折り紙サークルネットワーク展示会「THIS IS ORIGAMI」を見に行った

おりねっとの展示会を土曜に見に行ってきた。80ほどの展示作品は創作・非創作を問わず作者の熱量を感じられるものばかりで楽しんで鑑賞できた。創作作品については、昨年夏のICOA展以降に創作された作品も多く、Twitterなどで写真で見ていた作品も実物を見る…

ドーナツ型の箱を折る

折紙でドーナツ型の箱(蓋つき)が出来たらいいな。ユニット折紙なら色々方法がありそうだけど、できたら箱と蓋それぞれ1枚折り(同じ折り方)で作りたい。U字溝を素朴に曲げると内側にひらひら余計なものが出てしまう。上手い方法はないか。— 盛田みずすまし …

「チョウ」の折り工程の話

発行からもうひと月以上も経ったが、第27期の日本折紙学会会員特別配布資料に「チョウ」の折り図が掲載された。長工程モノの折り図が期待されていそうななか100工程未満の作品で申し訳なかったが、同時収録の「グランドドラゴン」(ウーさん創作/はうす折り…

「アルパカ」創作過程

若手創作家勉強会(YOCS)が各々の創作過程を比較検討するべく、テーマを決めての競作を行っていて、4月定例会に向けたテーマが「アルパカ」だと知り、自分も折ってみたくなった。ぼくはもちろん勉強会のメンバーではないが、創作過程の共有の目的のため少し…