NHK「首都圏ネットワーク」で「魅せます オリガミ名人芸」9/27放送予定
「Sasebo teenager becomes origami master」
情報:Origami-L
- 「Sasebo teenager becomes origami master」http://www.estripes.com/article.asp?section=104&article=23479&archive=true(European and Pacific Stars & Stripes)
今年の探偵団コンベンションで講師もしていたScott Macriさん(18歳)についての記事。『折紙探偵団』も写真で写ってる。
誇張された内容についてはOrigami-Lで話題になってた。Wuさん曰く、Stars & Stripesは米軍コミュニティ向けの報道機関であって、今回の記事はお父さんのPaul Macri大佐の影響があるのだろう、とのこと。
まあそれはそれとして、ぼくはと言えば記事中の「Japan Origami Association Society」というのがなんとも気になったのだった(笑)。紛らわしいなあ。
羽鳥さん「千羽鶴問題・とりあえずの結論」
「とりあえず」とあるので、続きを期待しつつ。個人的にはもう少し細部――当事者感覚というか――に踏み込んでみたいところかなあ。
ところで、
首と尾を細く折るときに、角の二等分線で折らずに垂直に折る、いわゆる韓国式折り鶴というのもある。
というのは初めて知った。さっそく検索してみたものの、ここくらいしか見つからなかったけど確かにそういう風に言われているみたい。韓国では一般的にそう折るのかしらん。
そう言えばMontrollさんの著書でも、首と尾のカドは微妙にスペースを空けていたなあなどと思い出す。
『紙工芸技法大辞典』に大正時代の彩色展開図
- 「アナログ 紙ニュケーション」http://blog.goo.ne.jp/cochae/e/4d7bac61eabbf3d1c9e1d64e5497d877(Oricora Diary)
cochaeのジクハラさんのエントリから、大正時代の彩色展開図。ぼくは初めて見た*1。福助だろうか。
紙工芸技法大事典 上・下(全2巻)
定価 各巻(本体9,515円+税)菊4判
折り紙・貼り絵・七夕飾り・紙人形など,紙工芸のすべてを完全図解!
高い。折り紙と関係ないけど、東陽出版って「アトム博士」シリーズの出版社か。昔読んでた。手塚治虫監修だけど全然アトムと関係ない本。
『折るこころ』にも同種の変化からくり折り紙が載ってたっけと見てみる。45ページ。こちらは明治時代のもの。印刷技術がないからやっぱり原色で、今はそれが逆に印象的とも言えそう。
*1:と思う。でも岡村さんあたりはもうご存知かな