カテゴリ書き換え終了

 9/27の日記で書いた、カテゴリの書き換え作業を終えた。始めた当初は、もっと細かく分類しようとしていたのだけど、タグの数が多いと記事のタイトル部分がうっとうしくなることに途中で気づいたため、記事ひとつに対してタグは2つ以下になるよう方針を変更する。結局、左の一覧のようになった。結果として、もともとの狙いだった検索性の向上はいまひとつ実現されなかったかもしれない。

 ちょっと悩んだのは、以前は「フィクション」としていたタグで、最初「sighting」と書き直してたのを、途中から「described」と変更した。sightingてのは、Origami-Lでよく見る言い回しで「こんなところで折り紙見つけた」って感じなんだろうけど、それって元々ぼくが「フィクション」というタグにしたのとはちょっと意味が違うかな、と。要するにぼくは、折り紙が、折り紙以外の表現によってどのように描写されてるか、というところに興味があって、それはつまり「折り紙」がどう見られてるか、どう受け止められているのかということを知りたいからだ。で、そういう意味からすると「フィクション」というのも範囲として狭い気がしたので、そのまま「described」とした。
 「media」カテゴリなんてのも、今回廃止しようかと思ったけど、「折り紙がどう見られてるか」という点で重要なので、残すことにしたのだった。

 まあ、普通にこのブログを見てくれている人には、カテゴリの分類にどんな意図があるかなんてあんまり関係ない話かもしれないけども。