第21回折紙探偵団コンベンションレポートまとめ

レポート

恒例のレポートまとめ(遅すぎ)。


昨年に引き続き、健康その他の理由により土曜日のみの参加、講師も担当せずという個人的には不完全燃焼なコンベンションだった。土曜日も昼過ぎに会場着だったため、講習は受けずに主に作品展示を見ていたが、今年は新団体「国際大学折紙連盟(ICOA)」の展示会も同時開催ということで一般展示と合わせて本当に見応えがあった。気付けば閉場の時間になっていた。
ICOAは予想より創作が多く、ウェブ等ですでに見たことのある作品もあったが、一同に会してみると各人の個性がはっきり見えてくるようで、作風が固まっている人・模索中の人、と各人の折り紙への向き合い方が感じられる展示だったと思う。
コンベンション一般展示の方もおりがみ新世代で異彩を放っていたkeiさんが参加していたりして良い物を見せてもらった。keiさんや吉野基金ゲストのお二人と直接お話しする機会を逃してしまったのが心残りだったが、作品はじっくりと鑑賞できて良かった。
運営並びに実働ボランティアの皆さん、それにICOAに参加した学生の皆さんに感謝。