第20回記念折紙探偵団国際コンベンションレポートまとめ

レポート

もう10月を迎えてしまったが恒例のレポートまとめ。

自分も少し感想を。今回講師はやらなかった。(毎度のことだが)ちょっと体調に自信が無かったのでドタキャンでもして迷惑をかけるといけないと思い申込しなかったのだった。それはそれで講師不足を思うと辛い選択だったが、幸い今回は海外からの参加作家がたくさん教室を受け持ってくれて杞憂だったようだ。その体調予測は生憎にも的中してしまい、結局土曜日の1日しか参加できずじまい。懇親会の最後の方には隅っこで半分ダウンしていた。せっかくの記念大会を満喫することができず残念だがしょうがない。海外の人やTwitter勢とも交流したかったのだが。

そんな中で展示だけは頑張った。この1年間に創作・改修した作品を持っていったのだが、未発表の新作を展示したのなんていつぶりだろうか。シンプル作品も含むとは言え、6作品というのも(今までを思えば)なかなか。この調子でどんどん作っていきたいものだ。
Exhibition of Hideo Komatsu
自分の展示風景(楓さんのFlickrより)。新作については後でここでも紹介する予定。
他の人の展示は日曜に改めて見るつもりだったので、ざっと眺めるだけでじっくり鑑賞(観察?)できなかったのは失敗したなあ…。

教室は受講するか迷ったのだけど、若手創作勉強会の「集団創作」のチケットが残っていたので参加させてもらった。宮島さんも参加していて「おっさんチーム組むか」って言っていたら、ランダムの班分けで本当に同じ組になった(汗)。その集団創作だが、普段作らない無機物がお題だったこともあったが結構難しかった。普段意識してないけど、創作しているときってガンガン決断してるんだなというのが逆に分かって、だから、もっとガチガチに方針固めてやった方がスムーズに行くのだろうけど、それだと面白くないのだろうなーとか。

そんな感じで少し悔いは残れど、20回記念の盛り上がりを肌で感じることができたのは幸運な体験だった。スタッフの皆さんありがとうございました。