もうすぐ折紙探偵団コンベンション

もうあとわずかですね。
今年は土曜に「ライオン」の講習します。作品集のプレビュー版ってことで折り図を配って、楽な講師をさせてもらうつもりです。

ところで今、講習で配るコピーの元原稿を印刷してるんですが、こんなところで一苦労してます。最初印刷してみたらグレースケールで刷っているはずなのにカラーで出てきて、どうもカラーインクの色調整がおかしくなってしまったみたいで、黒インクのみの印刷に変えたら、今度は色が薄くて使えない。しょうがないので、元の折り図データの濃度を上げる方向で対応。グラデーション使ってたところは再度設定するはめに。ところが、全部刷り上った後で他の作品の展開図などをついでに印刷しているときになって、コピーに最適化したモードがあることに気付きました。このモードで刷ると網点で印刷されるのですね。仕方ない、印刷しなおすか、と試し刷りしたら今度はめちゃめちゃ濃く出てきてやんの。で、結局折り図データを元の設定に戻しまして、時間を無駄に使ったという話です。馬鹿ですね。


折り図集の方には、こないだブログに書いたシンプルなライオンを出しました。タイトルは「ライオンBWE」にしました。Based on Watanabe's Elephantの略ってことで、象のみならず渡辺さん作のコアラの英語題からも引用するという、まあ分かりづらい冗談です。