マイクロソフトのOrigamiの正体

 やはり物自体はどこが折り紙かというものだった。

UMPCを展示していた同社ブースのスタッフは「日本の折り紙は大きな紙を折り畳むクラフトワーク。Origami Projectでも、Microsoftやメーカー各社の技術が組み合わさって大規模になったPCを、折り畳んで小さい筐体にしまい込んだ」と説明した。

 Microsoftのビル・ミッチェル副社長(モバイルプラットフォーム事業部担当)は「Origamiの開発コードネームの由来は日本の折り紙のように、何にでも形を変えるというところから来ている」と述べ

 いろんな例え。

マイクロソフト社は、今回の公表に至るまでのウェブベースの謎めいたマーケティング戦略で「オリガミ」(Origami)という名称を使用していたが、このコンピューター自体はオリガミとは呼ばれないようだ。
 オリガミに代えて、マイクロソフト社では『ウルトラモバイルPC』(UMPC)という呼称を使う

 ほっ。