渡辺さんの「舐めネコ」創作レポート

 「タングラム式創作法」というネーミングがいいので、ぼくも今後使っていきたい。ぼくの創作方法はまさにこれだ。


 「馬」を作った頃から、こういう創作法はどこまで自動処理的に扱えるだろうか(要するに、「設計」できるのか)という問いが頭の片隅にある。現時点ではかなり試行錯誤に頼る必要があるのは確かだが‥‥というか試行錯誤の方が効率が良いというべきかな。ここでいう試行錯誤とは、もちろんむやみやたらなものではなく、実際に折るということは演算処理として結構優秀だぞ、というような感じ。いずれ平坦条件が完全に解明された折には、どうなるのだろうか、とか考える。