ORIPAバージョンアップ

 先日Ver.013がリリースされた。新規追加機能は以下のとおり。(他に、上書き保存機能も加わっているようだ。)

2005/12/21 : ver0.13

  • ファイルに、作品名、データ作成者、メモなどの「作品情報」を保存できるようにしました。
  • ファイルを開くときに、前回使用したフォルダが最初に開かれるようにしました。
  • 折りたたみ後の形状表示にカラー、ホワイト、透過、輪郭のみのオプションを追加しました。

 ぼくの要望が複数採用されたようで嬉しい。特に「「折りたたみ推定」で、紙の重なりの枚数による濃淡表示」を実現する「面の塗りつぶし(透過)」表示機能はすごい! 正直採用されるとは思ってなかったので喜びも大きい。

 ひと目で紙の使用バランスが分かる。この猫だと耳のところはやっぱり厚いなーとか。


 他の作品での表示結果も少しアップしておいた。

 この機能を駆使することによって、さらにリアルなミジンコを作るべしという天の声を聞いたような聞かないような。

0.14

 と、ここまで書き終えて公式サイトを確認のため見に行ったら、もう0.14がリリースされていた。早い! 早速動かしてみたが、「頂点削除」機能が超便利だ。そしてDXF書き出しもFreeHandでちゃんと読み込めるようになってました。折り図界(笑)ではシェアを取っているとはいえわざわざ対応していただいて、三谷さんにはホントに感謝の言葉もない。