ORIPAの「面の塗りつぶし」解除機能


 11/16の記事で書いたORIPAへの要望、「紙のフチを強調表示」する機能が搭載された。うれしい。


 早速昨日「馬」での結果をORIPAのBBSに投稿したが、以下に、今までに描いた自作の展開図からの結果を並べてみる。(クリックで拡大)






 創作した自分でも「こうなってたのか」と初めて知る、作品内部の情報。普通セロハンでわざわざ折ったりしないものね。「重なりをずらす」機能のおかげで「どこに紙が集まっているか」も分かるので、同時に要望していた「「折りたたみ推定」で、紙の重なりの枚数による濃淡表示」も、中身的にはほぼ実現されていると言えるかも。



 「一値性」のデモンストレーションとしても、このとおり。画像は4鶴での表示結果。


(ふと、この機能を使ってもパズルができそうだと思った。つまり紙のフチであるパターンを描くという。問題はORIPAユーザしか参加できないってとこなんだけど)