折紙探偵団東京友の会11月例会報告

 この日はぼくは参加せず‥‥というか会場についたときは散会した直後だった。

 神谷亮さんの「馬」は、おりがみ新世代に展開図がアップされたときに折った。多値的な作品を作りこんできた自分から見ると、まだ方法論として「作りにくさ」を感じながら作っているような印象はあったのだけど、それでも手法に負けることなく神谷さんが作りたいと思っているイメージに向かって作っているというところが素晴らしいと感じた。それは去年10月の例会で発表された、全くの別アプローチによる「馬」と見比べてみると顕著だと思う。
 西川さんの「98.5% 15°ショウリョウバッタ」は展開図が見たい。渡辺さんの「巴」もいいなあ。

 情報コーナー。芳賀さんの本は先月買ったけどまだよく読んでなかったり。